パイナップルはおいしいだけでなく、健康や美容に役立つ

パイナップルはおいしいだけでなく、健康や美容に役立つ

甘酸っぱく、ジュースなどの加工品にもよく利用されるパイナップル。パイナップルはおいしいだけでなく、健康や美容に役立つ栄養素を含んでいます。

 

パイナップルは熱帯地方で栽培される果物です。日本では石垣島や宮古島よりももっと南の離島で採ることができます。パイナップルは果糖を多く含んだ果物です。甘酸っぱいのはクエン酸やリンゴ酸を1%ほど含んでいるからです。その他にはビタミンA、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2などを含んでいます。ビタミンAは粘膜や皮膚を健康に保つ栄養素です。

 

目や皮膚の乾燥を防いでくれます。皮膚の成長にも関与していて、ニキビの予防にもなります。ビタミンCはメラニンの生成を抑制してシミやそばかすを防いだり、コラーゲンの生成を促します。老化の原因の一つが活性酸素です。呼吸をして一部の酸素が活性酸素になったり、ストレス、大気汚染、喫煙、食品添加物などで活性酸素が発生します。

 

ビタミンCには抗酸化作用があり、活性酸素から体を守ってくれます。ビタミンB1は糖の代謝に必要な栄養素で疲労の回復を助けます。ビタミンB2は皮脂分泌をコントロールします。過剰な皮脂分泌はニキビの原因となりますが、ビタミンB2は皮脂分泌をコントロールしてニキビを予防します。パイナップルには酵素も豊富に含まれています。

 

酢豚など肉と一緒にパイナップルを調理することがありますよね。これはパイナップルに含まれるタンパク質分解酵素が、肉のタンパク質を柔らかくするからです。パイナップルを食べて口の周りや舌が痛くなるのも酵素の働きです。消化不良は便秘の原因です。特に肉類は腸内環境を乱して便秘を悪化させる原因になります。

 

パイナップルと肉を一緒に食べることで肉の消化がよくなり、胃の負担が軽減して便通がよくなることが期待できます。また、腸の不要物を分解する働きがあるともいわれています。これらパイナップルの栄養素を得るには、缶詰ではなく生を食べる必要があります。缶詰は高温処理されて栄養素が失われています。